それゆけピーターパンは、ピーターパンの続編です。 えっ、そんなのあった!・・・ びっくりして当然です。 ピーターパンは、イギリスの劇作家バリーが劇として執筆しましたが、この劇作品に続編はありません。 小説として別に3篇、書かれていますが、内容はいずれも劇でおなじみのものです。 こどものときからピーターパンが大好きでした。 今でも年に2,3回は読んで、ネバーランドの冒険を楽しんでいます。 僕は、かなりピーターパンシンドロームに近い人間です。 ピーターパンの著作権が切れたとき、いつか、続きを書きたいなと思いました。 そんなとき、ピーターパンこども基金で知られる(財)日本児童家庭文化協会から、そのPR誌に続ピーターパン連載の話が飛び込んできました。 むろん、喜んで引き受けました。 その連載も、第3話に入りました。 その打ち合わせ光景です。 左側は、協会の担当者の荻田さん。 5月に女の子が誕生、そのうち、それゆけピーターパンを読み聞かせする、と張り切っている若いパパです。 右は、イラストレーターの高岡由紀子さん。 イメージ豊かな作品に大成の予感がします。
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