子どもの正直さに嬉しくなり、帰途の車の中で干しぶどうを1袋食べちゃいました。 ブログ|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.121 2010年6月21日 掲載分
 

子どもの正直さに嬉しくなり、
帰途の車の中で干しぶどうを1袋食べちゃいました。


    甲府市のかほる保育園に読み聞かせに行きました。
  市域南部の人口がまだ増加中と思われる
  住宅地にありました。
  園児数200超、保育士さん数40超のところですからかなりの規模の保育園です。
  邦楽の川村一門から尺八川村葵山さん、十七弦川村晴美さん、
  琴川村あつ美さんの3人が演奏を挿入し、
  物語を膨らませてくれました。
  3話語ったんですが、1話終えるごとに前のほうにいた
  年長さんの男の子2,3人が髪の毛をいろんな色に染めているわけを訊きました。
  最後に答えるね、といなしていたんですが、その最後になって
  こっちは忘れてしまい、また、どうしてなの、と訊かれました。
  「隊長は派手なものを着るのが好きなんだよ。髪の毛をいろんな
   色に染めていると、どんなものを着ても合っちゃうんだよ」
  「頭が色とりどりだと心も色とりどりになって
   楽しいんだよ」
  「みんなもやってごらん、とはすすめないよ。僕は自分が
   やりたいからやっただけ。みんなそれぞれにやりたいことが
   あると思う。それをやってごらん」
  みんな素直に聞いてくれました。
  子どもは好奇心をそそられたことに対し、実に素直に疑問をぶつけてきます。
  大人の疑問のぶつけ方には裏があることが多いですね。
  たとえば「どうしてそんな色に染めているんですか?」
  と、聞いてくる場合でも、表情に非難か軽蔑の色
  を滲ませている方が今でも少なくありません。
  子どもと話をしていると、本当に教えられることが多々あります。
  帰途の車中、元気を貰い、楽しくなって道の駅で
  購入した干しぶどう1袋を平らげてしまいました。
  さすがご当地物、旨いな、と表示を見たら南米のチリ産でした。
  ブログ、さぼっています。物書きなのに、過去、日記に数十回挑戦して
  最長10日しか続かなかったあしき習性が顔を出します。
  ツイッターのほうがつぶやきですから性に合っているようです。
  御免なさい。

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