はけの森美術館に戻り、17 世紀のフランス製家具とツウショットであります。 ブログ|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.142 2010年11月24日載分
 
はけの森美術館に戻り、17 世紀のフランス製家具とツウショットであります。

はけの森美術館に戻り、
17 世紀のフランス製家具とツウショットであります。


  はけの森美術館は正しくは中村研一記念小金井市立はけの森美術館というのであります。中村研一没後、その私邸、アトリエを美術館に衣替えして長らく公開されておりましたが、市に寄付され、小規模ながら本格的な美術館として再スタートされたものであります。はけの道は大岡昇平が「武蔵野夫人」の舞台にしたところで国分寺崖線の崖下に沿った道のことを言い、かっては崖線のいたるところから清水が湧いておりました。現在も美術の森に清水池があるほか、いくつかの湧水があり、野川などに注いでおります。しかし、飲料としてはもはや価値を失っております。40数年前ほど前、ワガハイは湧水のひとつで竹の柄杓に汲み上げた水をがぶ飲みしたのでありますが、石原都知事が自慢する今の東京の水道水の100倍は美味かったように記憶しているのであります。昔のはけの道の水は美人水でもあって、このあたりには小金井美人がたくさん住んでいたのであります。いやいや、今も美人の多く住むところであります。はけの小道に分け入ると、縄文の心豊かな世界が脳裏に広がるのであります。また、日本の人口が半減した時代の都会人が武蔵野の名残りを求めて憩っている光景も浮かんでくるのであります。しかし、1万年後の人たちはイメージできないのであります。それがワガハイのイメージ力の低下のせいであればよいのでありますが〜
さて、子どもたちが作ったお話をもとに1編のストーリーを即興で作り、それを語るイベントでありますが、四苦八苦のしながら語ったのでありますが、いやはや冷や汗ものでありました。しかし、心優しき子どもたちはブーイングもせず、真剣に聞いてくれたのであります。

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