8日付の出版業界紙「新文化」によれば、 今年度もマイナス成長は確実らしい、 1996年にマイナス成長に転じてから、 ずっと衰退し続けている、 欧米諸国は、 前年比1〜5%増で推移している、 読書は大変楽しい娯楽、 という位置づけがある、 時間が空いた、 本を読もう、 とワクワクしながら、 本を取り出す人が多い、 日本は、 子どものときから、 本を読め本を読め、 と親に言われて育つ、 この場合の本は、 専門書研究書の類も含めて、 役に立つ本ということである、 漫画は本と思われていない、 子どもは、 読書というと、 難行苦行を連想して大きくなった、 社会人になると、 清々した思いで教科書参考書とオサラバする、 ついでに一般書ともオサラバして、 読書の習慣をなくす若者もいる、 読書を楽しい娯楽という認識があれば、 寸暇を見つけて、 本を広げるだろう、 子どもの多くが、、 さあ早く本を読もう、 という気持ちを持ったら、 書店は子どもで大賑わいするだろう、 そのためには、 子どもが胸を弾ませて手を伸ばす、 面白くて面白くて質も良い、 という子ども向けの娯楽書が、 多数出版されなければならない、 子ども向けの娯楽書が氾濫してこそ、 大人たちが思う役に立つ本も、 活き活きとして売れてくる。
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