今度の総選挙で勝ったのは誰だろう、低投票率を擬人化したらそれこそが真の勝者だった

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志茂田景樹-カゲキ隊長のブログ No.345 2014年12月15日 掲載分
 

今度の総選挙で勝ったのは誰だろう、
低投票率を擬人化したら
それこそが真の勝者だった


も終わったんだからどうでもいいけれど、
今度の総選挙の結果を見て、
ほらね、
と得意満面なのは、
低投票率クンだろうね、
代わり映えしなかったんだから、
やる必要なかったのだよ、
と…
なるほど、
メディアは与党大勝を報じたが、
自民は微減公明微増で、
差し引き殆どゼロ、
それなのに、
メデイアは定数5削減を考慮すると、
与党は実質増などとはやしてる、
その論法を取るなら、
11議席増の民主は、
大躍進ではないか、
共産は歴史的大躍進と言っていい、
でも、
維新は大健闘した、
分党で次世代の党に、
右派的思考の人達が多く流れて助かった、
という一面もある、
今の安倍政権が自民でも右翼に位置するので、
それ以上の右は要らない、
という有権者の選択があったと思うから、
ただ、
結いの党という穏健グループと一緒になって、
維新は命拾いしたと思う、
維新の本流は関西という牙城で、
たった5議席しか得られず、
7議席も減らした、
有権者は旧結いの党を選択した、
それが本来の牙城で壊滅に瀕したのに、
大健闘した所以だろう、
旧結の党は維新と合流せず、
旧名のままで一本独鈷で戦うべきだった、
結いの党という党名は、
今の時代の人々の心の琴線を刺激する、
党名の最高傑作である、
有利な党名を活かし独自の政策を練って、
解りやすく訴えれば、
今度の総選挙で唯一風が吹いたろう、
ところで、
低投票率クンより喜んでいるお方がいる、
膨大棄権者群クンだ、
しらけて行かなかったけれど、
結構、低投票率クンもやるじゃないか、
と、
右にブレすぎた振り子が、
何やかや言っても、
少しバランスよく戻ったではないか、
さあ、
失政すれば、
この膨大棄権者群クンがお怒りになる、
ここぞというときに、
正しく立ち上がる棄権者は、
怖いのである。

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