来年、数冊、本を出しますが、なかでいちばん力を入れているのは、 専修大学の建学物語です。 明治初期に青雲の志を抱いて、多くの留学生がアメリカに渡りました。 そのうちの4人が、日本に法律と経済の学校を作ろうと、 熱い絆で結ばれました。 留学中も、帰国後も、この4人の絆は切れることなく続いて、 ついに建学の夢を果たすのですが、この4人も含めて、 当時の留学生たちが果たした役割は、 遣唐使に匹敵するのではないでしょうか。 武力を使わない第二の明治維新をなしとげた、 と言っても過言ではないと思います。 写真は、資料の一部です。 これだけで6000ページ以上あるでしょう。 関係資料を含めると、最終的には、 2万ページを読みこむことになると思います。
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