打当の熊牧場には羆一頭を含めて6、70頭の熊が飼育されています。 なかには超肥満の熊もいますよ。 野生に戻しても生きていけない熊達を見ると、厳しくても野生の熊のほうが幸福なのかな。ツキノワグマの出没情報や、目撃情報をよく耳にするので棲息数が多いと思われていますが、本州の棲息数は激減しているそうです。一昨年、約5000頭のツキノワグマが狩猟で射殺、害獣として駆除されました。これは当時の推定棲息数の約3分の1といわれています。すでに九州で絶滅、四国でも絶滅寸前、本州のツキノワグマもどうやら絶滅への道を辿りはじめたのかもしれません。 ツキノワグマもやがては動物園で世代を重ねたものしか見られなくなるかもしれません。種としての寿命を終えての絶滅なら仕方がありませんが、人為的な理由での絶滅はなにか悲しいですね。
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