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絵本 読み聞かせ旅日記 No24 第39回ポプラワールド
日付
2007年8月15日(水)
旅先
東京都 新宿区 ポプラ社
著者
澤田由香(フルート担当)
【ポプラ社 読み聞かせ】
今日は終戦記念日です。今年は猛暑日が続く東京ですが、62年前、1945年の夏はどうだったのでしょう。私の両親は戦後生まれですし、いつもポプラワールドに来てくれるよい子たちのおじいちゃんおばあちゃんももしかすると生まれていない、あるいはよく覚えていないかもしれません。
音楽隊の演奏は広川恵さん(歌)と関根昌子さん(ピアノ)による「さとうきび畑」「となりのトトロメドレー」(子どもたちがステージ上でバックダンサー状態でした!)、川村一門の皆さんによる語りと演奏、山内達哉さん(ヴァイオリン)と遠藤直幸さん(尺八)、山内かおりさん(ピアノ)による「千の風になって」、私と関根さん(いきなりお願いしてしまいました)で「涙そうそう」など。
読み聞かせは隊長による「かわいそうなぞう」、中原由利さんの「ポンタのおつかい」でした。
【ポプラ社 読み聞かせ】
「かわいそうなぞう」のお話はほとんどの方が小学生くらいの頃に読んだことがあると思います。読み聞かせ隊はここ数年、春と秋に上野公園で行われる子どもたちのためのイベントで読み聞かせをしていますが、動物園の入り口に近いため、これから動物園へ行く・今行って来たという子どもたちがたくさんいます。
これだけ物質的に恵まれた時代の子どもたちでも、今見てきた動物たちのことを一生懸命話してくれたり、「どうぶつえんでぞうさんとぱんだみるの!」と教えてくれたりで、みんな動物が大好きで、上野公園にはいつも笑顔と笑い声が溢れています。
戦争で失われた多くの命、そして笑顔を想わずにはいられません。
【ポプラ社 読み聞かせ】
【ポプラ社 読み聞かせ】
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