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絵本 読み聞かせ旅日記 No33 第50回ポプラワールド
日付
2008年7月16日(水)
旅先
東京都 新宿区
開催場所
ポプラ社1Fホール
著者
中川 文子(担当:受付)
【東京都 新宿区 ポプラ社1Fホール 編@】
ボランティアの一員から思い巡らせたポプラワールド読み聞かせ会。
今年の7月でトラブルもなく50回を終わらせることが出来ました。
隊長、景樹先生と光子さんのお人柄こそがこれまで続けられた大きないわれだと思います。
勿論、ポプラ社の絶大なる御支援があるからでしょう。
小さなお子さんをバギーに乗せて、電車やバスで遠くから四谷まで出て来られることは大変なことです。それでもこの会で他のお母様との楽しいおしゃべりに癒され、時には音楽担当のボランティアの方が大人向けの唄を歌って下さったり、涙が出そうなヴァイオリンやフルートの演奏をして下さったり、と一般的な読み聞かせ会では味わうことの出来ない心の琴線に触れる思いもさせていただけます。
おみやげに用意したお菓子があまりの人数に足りなくなったり、乳母車の置き場所に困る程の盛況ぶりのこともありました。
【東京都 新宿区 ポプラ社1Fホール 編A】
【東京都 新宿区 ポプラ社1Fホール 編B】
初めの頃は幼稚園生(中には小学生)が多かったようですが、最近では1才、2才が多くなりました。子供同士で遊ぶことがどんなに楽しいことか、おむつを当てたおしりをふりふりしながら部屋中をかけ回ったり、自分より小さな赤ちゃんのお世話ぶりを発揮したり、エネルギー全開のお子さんを通じて、私達大人もたくさんのパワーをもらえる気が致します。帰る道は心がふくらんでいるように感じます。童話の内容を思い返したり、皆で一緒に歌った童謡を口ずさんだりして思わず空を仰いだりします。
果たして自分が子供を育てている時期、こんな余裕があっただろうか?と昔を懐かしんだりもします。
伸びていこうとする子供の柔らかい芽の力を紡ぎ出す手助けが出来たら、どんなに素敵なことでしょう。
子供達の「ありがとう」の言葉に私も「ありがとう、元気で、また、来月ね」と。
【東京都 新宿区 ポプラ社1Fホール 編C】
【東京都 新宿区 ポプラ社1Fホール 編D】
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