3枚の写真をご覧ください。 写真1 ステージの縁に腰をおろして、世界でいちばん軽い楽器(1枚の葉っぱ)の奏者が、子供たちにはお馴染みの童謡を演奏しています。 椅子にかけた男の子が、えっ、葉っぱでこんな音が出るの、といった表情で草笛奏者の横顔を見ています。女の子が草笛奏者に背を向けて椅子席のほうを見ています。そのどこかにいるお母さんの表情を窺ったのかもしれません。
写真2 マネージャーの妻がお気に入りの絵本「ひかりの二じゅうまる」を読み聞かせている最中です。そのすぐ背後に僕が立ち、紙芝居風にして読み聞かせに合わせて、その場面の絵を見せています。 1998年に夫婦で始めた読み聞かせ活動で妻が読み聞かせを行ったのは数えるほどですが、ポプラワールドでは初めてのことかもしれません。緊張しているな、と言わんばかりに真ん前に座っている男の子が妻の顔を振り仰いでいます。
写真3 子供たちは紙芝居が好きです。芝居を見る感じで覗き込むんでしょうね。離れたところにいる母子の邪魔になることもありますが、そういう光景も併せて紙芝居そのものを楽しんでくれています。
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