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絵本 読み聞かせ旅日記 No98 第128回ポプラワールド
 
日付
2015年9月16日(水)
会場
ポプラワールド
著者
志茂田景樹 隊長
 
     
 

  ポプラワールドは平日の水曜午後の開催なので、お母さんとともに参加するよい子は0歳から2歳までの乳幼児が殆どです。
毎回の演し物は多彩ですが、どちらかと言えば日頃育児で頑張っているお母さん方に楽しんでもらいたいという思いが強い編成かもしれません。乳幼児のお子さんは演し物に興味を見せながらも自由に振る舞っています。無論、スタッフは自由に振る舞う子供たちの行動にはちゃんと目配りを行っています。
僕は大型絵本が大好きで、この日は「きかんしゃトーマス」のシリーズの1つを大型絵本を使って読み聞かせました。
いつも紙芝居のTさんはこの日も紙芝居で愉快なお話を披露しました。
大型絵本も紙芝居も普通の絵本では出せない迫力と味を出しますが、大型絵本と紙芝居ではそれはどのような違いで表れるでしょうか。


(写真1)
写真1

ポプラ ワールド ポプラ社 読み聞かせ 日記
写真2

写真1(大型絵本)と写真2(紙芝居)を比べてみてください。

大型絵本では近場のよい子たちはその場で悠々と見ています。紙芝居では、子供たちは紙芝居の傍に近づく行動を起こします。大型絵本は、それぞれの場面をさらに拡大して訴える効果を発揮します。遠くにいる子供でもその場で見ていることが多いのは、その効果でしょう。つまり、普通の絵本の場面を4倍に拡大してあるとすれば8倍にも10倍にも拡大したような効果を発揮するということです。
紙芝居では子供たちに舞台の中で何が行われているのかという興味を強く抱かせ集中させる効果を発揮します。そのため、子供たちは舞台の中で行われていることを確認するように引き寄せられます。


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