北海道 安平町 安平町町民センター 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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絵本 読み聞かせ旅日記 No.104
日付
2007年10月6日(土)
旅先
北海道 安平町
開催場所
安平町町民センター
著者
澤田由香(フルート担当)
【北海道 安平町 安平町町民センター 編@】
やってきました念願の北海道!!実は私、北海道初上陸です!新千歳空港で飛行機を降りてまず思ったのが「空が広い!」ということ。役場の方が車でお迎えに来てくださり、安平(あびら)町に向かう間、ひたすら真っすぐな道路(直線が何キロ続いているのでしょうか?)、すでに紅葉が始まっている森(いつもより遅いそうですが)、広ーい畑や牧場(馬の飼育が盛んなのだそうです)を見る度感動してしまいました。先生のリクエストで牧場そばの道で車を止めていただいて外に出ると、景色は牧場・馬・厩舎・森・空のみ!人間も動物も元気に育ちそうなところです。
今回は教育委員会が主催する生涯学習フェスティバルの中で、読み聞かせ会と先生の講演会が行われました。
13時半からの読み聞かせ会には100人くらいの町民の皆さんが来てくれて、乳児から小学校高学年くらいまでの子どもたちとたくさんの元よい子たちに3作品を読み聞かせしました。やはり元気な(わんぱくな?)子どもが多く、先生はとても嬉しそうでした。3つ子ちゃんと記念撮影もしていましたよ。
30分間の休憩をはさんで(その間私は外で赤とんぼを追いかけていました。すっごくたくさんいたんです!)講演会は「素直な生き方から個性が飛び出し、価値が生まれる」というテーマで、最後に1作読み聞かせをしました。大人ばかりの前で読み聞かせをすることはあまりありませんが、夕方の落ち着いた時間のゆったりした講演会となりました。
空港までの車の中も役場の方がいろいろなお話をしてくださいました。道に街灯がほとんどないため夜は星がよく見えること。それをお子さんと見たこと。昔チーズ工場ができた頃、おみやげにカマンベールチーズを配ったら「カビている!」と言われたこと。雪だるま型のポストがある郵便局のこと。雪が少ない地域の子どもたちに真っ白な雪を見せたいと発泡スチロールで作った雪だるまの中に雪を詰めて送る企画を始めたこと・・・
肌寒い10月の北海道への旅は、あたたかいものになりました。
【北海道 安平町 安平町町民センター編A】
【北海道 安平町 安平町町民センター編B】
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