秋田県 秋田市 雄和地域センター多目的ホール 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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絵本 読み聞かせ旅日記 No.172
日付
2009年8月1日(土)
旅先
秋田県 秋田市
会場
秋田市雄和地域センター多目的ホール
(第二弾)
著者
澤田由香(フルート担当)
【秋田市雄和地域センター 編@】
くもり空の東京を抜け出して、というよりは東京のくもり空を抜け出して(羽田空港を離陸して、二層の雲を抜けると上は青空でした!)、涼しかった東京よりも暑い秋田へ。しばらくお天気が良くなかったそうですが、太陽が顔を出し、絶好の読み聞かせ日和(?)です。
秋田市雄和(秋田市と合併する前は雄和町)は、雄物川が流れ、お米や野菜作りが盛んな緑豊かなところです。冬には雪も多いとか。正岡子規の弟子・石井露月の出身地ということで俳句の町としても有名で、町内の4ヶ所に投句箱(俳句をつくって投稿するポスト)があり、1年に1度、句集としてまとめているそうです。
今回は、おはなしの会つくしんぼが開催する夏休みのイベント、つくしんぼフェスタでの読み聞かせです。会場となる雄和市民センターにはたくさんの親子が来てくれました。子どもたちは夏休み、たくさん外で遊んでいると思いますが、気のせいか真っ黒に日焼けした子がいないような…やっぱり未来の秋田美人(色白で有名ですよね)たちなのでしょうね。
内容は、読み聞かせについての講演90分の中に、読み聞かせ実演は3作。普段読み聞かせをしたり、聞いたりしている親子が多いのか、みんな思い思いの楽しみ方をしているようです(お母さんの背中ですやすや眠っている赤ちゃんもいました。お昼寝にちょうどいい時間♪)。ポプラワールドでもそうですが、子どもたち一人一人、それぞれの個性が出ていて、見ているとおもしろいです。
終わった後のサイン会でもじっと列に並ぶ子あり、おやつに夢中な子あり、お昼寝中な子ありで、夏休み中の子どもたちののびのびした様子が見られて嬉しくなりました。
そうそう、午前中に案内してもらった高尾山(東京の山と同じ名前です)の投句箱に、景樹先生が何やら俳句を投稿していましたよ(^-^)次の句集に載るのかな?
【秋田市雄和地域センター 編A】
【秋田市雄和地域センター 編B】
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