神奈川県 御殿場市 殿場高原ホテル 時之栖 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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絵本 読み聞かせ旅日記 No.176
日付
2009年9月30日(水)
旅先
秋田県 北秋田市
会場
北秋田市 マタギホール
著者
下田光子(マネージャー)
【秋田県 北秋田市 マタギホール 編@】
秋田に行って参りました。JTフォーラムのお仕事で秋田キャッスルホテルにての講演会です。
400名の方がご参加下さり、会場は御礼満員の状態でした。演題は「ずぶとくかしこく優しくチェンジ」でした。
この講演会が終り、その足で奥羽本線の普通列車に乗り込み鷹ノ巣駅まで1時間30分の列車の旅となりました。
通勤・通学列車で車窓から景色を見ながら秋田の田園地帯を走っていきました。稲も黄金色に色づき、稲刈りの時期が近づいているようです。
鷹ノ巣駅では、北秋田市の観光課の職員の方がお迎えに来て下さり、車で阿仁町にあるマタギの湯まで運転して下さいました、更に1時間30分位の車の旅でやっと到着致しました。
ここは志茂田景樹隊長にとって、直木賞受賞作品の「黄色い牙」の舞台となったマタギの里です。
志茂田景樹隊長は、小説を書く為に何度かは訪れておりますが、私は二度目となります。
マタギ資料館には、直木賞受賞した賞状などの一式が飾ってあります。志茂田景樹隊長は皆様に見ていただけることが何よりの歓びだそうです。
まだ小説家として初期の頃、ここ阿仁町で取材をし、作り上げた作品が直木賞という賞を頂いたことは夢のようなことでした。そんな気持ちを忘れず又初心に帰り、あらたな大作に今かかって書いています。そんな時のこの旅ですのでひときは感激の旅です。
そして折角マタギの里に行くのですからこの地の子どもたちや皆々様に、現在活動をしている「読み聞かせ」をマタギホールで行いたいと観光課の方に申しましたら、たくさんの方々を集めてくださり、読み聞かせ会となりました。
とても心に残る阿仁町マタギの里の旅となりました。
【秋田県 北秋田市 マタギホール 編A】
【秋田県 北秋田市 マタギホール 編B】
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