愛知県 稲沢市 カンマーザール音楽ホール 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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絵本 読み聞かせ旅日記 No.238
日付
2011年9月18日(日)
旅先
愛知県 稲沢市
会場
カンマーザール音楽ホール
著者
志茂田景樹 隊長
「志茂田景樹の語りとアートパフォーマンス!」
9月18日 15時スタート 愛知県稲沢市カンマーザール音楽ホール
名古屋を最多に愛知県へは読み聞かせや、講演でしばしば訪れていますが、名古屋市と北西で隣接する稲沢市へは初めて訪れました。
会場のカンマーザール音楽ホールは静かな住宅街にあり、100人ぐらいまでがじっくり鑑賞できるこじんまりしたホールです。
壁や、天井はコンクリートの打ちっぱなしで、天井は格子型に組み、格子と格子の間には空間を持たせた造りでした。
音響効果を考慮した設計のようです。
床は板張りで、テノール歌手で、このホールを主宰している田中省三さんの説明によると、二重構造で空間があるので最後尾の客席まで均等に音声が響くそうです。
早めに到着したので、ホールから棟続きの田中邸のリビングで寛がせていただきました。4,5台の健康器具がずらりと並んでいたので1台を試してみました。
田中さんによると、
「眺めているだけで効果がある」とか。
イベントが開始され、水墨画家の田家阿希雄さんがお弟子さん二人とともに、15分で描き上げた作品は、イベント終了時の被災地支援のオークションで5万円で落札されました。
僕は田中さんのピアノ演奏にのせて自作の童話「ちいさなちいさなぞうのひみつ」と「ぽんちとちりん」の2作を語りました。ピアノの音色に導かれたように物語世界に入り込んで気分よく語り続けることができました。
このあと、田中さんの演奏とソプラノ歌手のデュエットによるミニコンサートと続いてイベントは盛況裡に幕を閉じることができました。
ティケットは85枚出たそうですが、実際には90人もの方々が30度を超える午後の早い時間のイベントにもかかわらず見にきてくれました。
関係者のみの打ち上げのとき、車の人が半ばを超えていたのでノンアルコール飲料がかなり出ました。僕も一口飲んでみましたが、味はビールそっくりでした。
しかし、やはり、物足りない。すぐにアルコール飲料に換えました。
帰途の新幹線で翌19日の読み聞かせ&講演に備え、ひと眠りしました。
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