埼玉県 さいたま市 しんせい幼稚園 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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絵本 読み聞かせ旅日記 No.239
日付
2011年9月19日(月)
旅先
埼玉県 さいたま市
会場
しんせい幼稚園
著者
志茂田景樹 隊長
しんせい幼稚園60周年記念祭記念講演&読み聞かせ
9月19日 第1回 10・10〜 第2回 11・50〜
埼玉新生教会会堂
埼玉新生教会付属しんせい幼稚園は北与野駅からタクシーで6,7分のところにありました。教会といっしょの建物でかなり園児数の多い幼稚園です。
幼稚園で60周年ですから、母体の埼玉新生教会の設立はかなり昔でしょう。
着いて驚いたのは人が盛んに出入りし、ブラスバンドの演奏がにぎやかに聴こえてきたことです。園庭には焼きそば、焼き鳥、綿あめなどの屋台が出て、地元の中学のブラスバンド部が炎天下で汗だくの演奏の真っ最中でした。
地域の人が大勢きていて、街に馴染まれている催しという雰囲気でした。
各教室もマジック、お蕎麦屋、お点前、絵本の展示場などの趣向がなされ、見て回る人たちでごった返していました。
第1回の講演&読み聞かせは前のほうに園児たちが座り、あとは保護者や、地域の老若男女で超満員状態でした。モニター中継の別室で見た人を含めると、300人近くいたようです。
「よい子に読み聞かせ隊」のメンバーのバイオリニスト山内達哉さん、ピアニスト小堺香さんの二人の演奏の呼吸が合っていたので、こっちの語りも大いに盛り上がりました。語ったのは「ちいさなちいさなぞうのひみつ」と「ぽんちとちりん」の2作です。終って男の子の園児が僕の頭を見て「へんだ」と言ったので、「へんではないんだ。きれいなんだ」と言い返したら周りの園児たちと近くの大人たちが笑いました。
第2回は人数は少なかったのですが、親子連れの方が多く、お父さんの姿も目立ちました。「ぞうのこどもがみたゆめ」と「ひかりの二じゅうまる」を語りましたが、「ひかりの二じゅうまる」を語っている最中、感情移入し過ぎて後半は涙声になってしまいました。
でも、場面的には涙声でおかしくなかったようです。
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