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絵本 読み聞かせ旅日記 No.25
日付
2004年10月23日(土曜日)
旅先
新潟 編
著者
マネージャー 下田光子
「きらきら保育園にて、凧をバックに」
皆さん、こんにちは。秋も深まってきました。私達よい子に読み聞かせ隊は、ここ10月・11月は毎日全国をまわり、よい子と、お父さんお母さん達とふれあって、感動をいただいています。
今回は新潟に行ってきました。三条市・柏崎市と、一日に二箇所をまわり、日帰りで帰って来ましたが、大変なハプニングがありました。
柏崎市で午後2時から読み聞かせを行い、長岡まで車で送っていただいて17:30の『とき』に乗り、東京へ帰る予定でしたが、時間が少々早まったので16:48の『とき』に乗り、東京への帰途につきました。
ところが、私達の乗った『とき』が大宮に着いたときに、「今、新潟で震度6の地震がありました。線路点検を行っていますので、少々停まります」とのアナウンスが入りました。結局、大宮で20分程度停車しただけで無事東京駅に着くことが出来ましたが、今日新潟で一緒に感動してくださった皆様方はどうなったのか、と大変心配になりました。
当日お世話になった、きらきら保育園・小鳩幼稚園の方々に、車中で電話をいれましたが連絡がつかず、とても心配でした。夜遅くに、私達を長岡駅まで送って下さった方と連絡をとることが出来、その方は、そのまま東京へ無事に帰ることが出来たとのことで、安心しました。
「三条市中央公民館」
新潟から帰った次の日には、私達は東京で読み聞かせがあり、その次の日の月曜日には旭川へ発ちました。その旭川でようやく柏崎市の小鳩幼稚園の園長先生と連絡をとることが出来ましたが、園児達・先生方々、皆無事とのことを聞き、やっと本当に一安心しました。しかし、まだ余震が続いているとのことですので、まだまだ心配です。
災害にあった方々を思うと、本当に心が痛みます。よい子に読み聞かせ隊は、隊長をはじめボランティアメンバーの皆が、災害にあった方々皆様が、ひとときでも心のやすらぎを、希望を持っていただきたいと願っています。慰問に行き、子供達に、そしてご父兄の方々に、感動と元気を分かち合いたいと思っています。
「小鳩幼稚園の先生方と一緒に」
「小鳩幼稚園の園児のみんなに読み聞かせ」
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