烏山北小学校にご来校くださりありがとうございました。
烏山北小学校は来年創立60周年を迎える小学校です。
現在は改築中の為、仮校舎ですが、来年4月にはピカピカの校舎で新学年を迎える予定です。
本校の家庭教育学級委員会では、本年度の年間テーマを震災もあった事から「親子の絆を深めよう」にしました。そこでどうしたら絆を深められるかと考えた末、親子を対象に志茂田先生の読み聞かせをしていただきたくご講演をお願いしました。
午前中からの雨も昼にはあがり、晴れ間も見えるほどに天候も回復し、205名ものたくさんの親子が参加しました。
「志茂田先生〜」とみんなの掛け声でご登場いただき、一気に志茂田景樹ワールドへ!!
先生の髪の毛の色のお話や、モンゴルのお話、被災地での読み聞かせのお話など、子供にもわかりやすい言葉でお話してくださいました。
そして今回は「ぽんちとちりん」「まんねんくじら」「ちいさなちいさなぞうのひみつ」の三冊を読んでいただきました。
「ぽんちとちりん」では読み聞かせの前に先生が子供達に質問したり、犬についてお話してくださったりと子供達と気持ちを一緒にし、読み聞かせに入っていかれました。
子供達もこの本を通して心と心のふれあい、そしていたわる事の大切さを感じ取ったのではないでしょうか。
「まんねんくじら」ではまさかの展開にみんなドキドキ。「次はどうなるのぉ〜?」と子供達のキラキラした目が印象的でした。
そして最後の「ちいさなちいさなぞうのひみつ」では、先生のぞうの鳴き声がとてもお上手で、そして身振り手振りを交えた読み聞かせで体育館の天井がまるで夜空になって星が一面に輝いているように見えました!!(まるでプラネタリウムみたいです)
そしてバイオリンとピアノの演奏が志茂田先生の語りをさらに盛り上げ、それはそれはとっても素晴らしかったです。
最後に絵本を希望された方には、志茂田先生が子供の名前とそれぞれ違うメッセージを添えてサインをしてくださり、記念写真も気軽に撮ってくださいました。
志茂田景樹先生、マネージャーの奥様、本当に素敵な読み聞かせありがとうございました!! |