2月24日、いよいよ待ちに待った「志茂田景樹隊長」による「福祉教育とボランチィア研修会」の始まり。今回の講演会は降ってわいたようなラッキーな開催となったのに、宣伝・周知不足で思った以上に参加者が少なく50人弱の会になってしまった。
残念!
ただ、参加者にとっては本当にラッキーな会となり、マイクを使わないでも聞こえるくらいの距離で、隊長の読み聞かせに対する思いを聞くことができ、実際の読み聞かせでは、物語の世界に自然に入り、時には涙を、時には胸の高鳴りを感じることができた。参加者は2歳から70歳代と幅広く、隊長も非常にやりにくかったと思われたが、そこはプロ中のプロ。難なく、みんなを話の世界に引き込んでいった。さすが!
隊長の読み聞かせは、「命の大切さ」「生きることの素晴らしさ」を伝えることであると話されていたが、これこそ私たちが取り組んでいる「福祉教育とボランティアの推進」につながる。
参加者は志茂田隊長の読み聞かせに心打たれ、講演後は「子供に」「孫に」「自分に」と一人が何冊も本を手にした。そして、それぞれの思いを胸に、参加者はみんなすがすがしい気持ちで会場を後にした。
隊長はじめ、事務所の方々、また、お世話をして頂いた難波さん、多くに方に感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございました。
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