通算5度目の被災地慰問は笑顔のラッシュだった!
遠野は民話と林業の町。
希望の郷(絆)に着いて驚きました。
仮設住宅群の外壁は木目を活かした板材で、
まるで別荘地のコッテージ群のようでした、
センター施設の集会所は、
ゆったりと作られた回廊が洒落ていて、
籐の寝椅子があったら3時間ほど昼寝をしたかったです、
川村利美さんに琴の演奏を挿入してもらいながら、
3つの物語を気分よく語ることができました。
高齢者の方が多かったので、物語の合間に他の被災地を慰問した折のエピソードを話したら興味深く聞き入ってくれました。
ここで避難生活を送る方は大槌町、釜石市の被災者が多いのですが、県外の気仙沼の被災者もおられました。
夕方から場所を移して多数のキャンドルを灯し、3・11で犠牲になった方々の慰霊を行いました。この日その方々のは祥月命日に当たります。
黙祷に先立ち、遠野まごころネットワークのメンバー数10人の方々に「よい子に読み聞かせ隊」のボランティア活動について20分のスピーチをさせて頂きました。 |