東京都 青梅市 青梅市民会館 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
絵本 読み聞かせ旅日記 No.284
旅先
2012年11月22日(木)
会場
東京都 青梅市
会場
青梅市民会館
著者
青梅市小学校PTA連合会会長
宿谷尚弘様
この度、私ども青梅市小・中学校PTA連合会主催による講演会に志茂田景樹先生をお迎えし、PTA会員である保護者、先生方を対象に、「輝く未来に向かって〜大人が子どもに伝えること〜」を演題としたご講演をいただきました。
当日は大盛況の中、500名を超える参加者のみなさんが、志茂田先生のお話に耳を傾けました。
今年は大津市の事件をきっかけにいじめ問題がクローズアップされたこともあり、いじめに関するご自身の経験談のほか、「人の命には限りがある」ことを自然に学ぶことが難しくなってきている現代において、「命がどれだけ大切か」、「生きることがどんなに素晴らしいことか」を子どもたちに伝えていきたい、そんな願いを込めて読み聞かせを続けられているというお話を伺いました。
また後半では、いつもはフルートやピアノの伴奏とともになさっているという読み聞かせも、おひとりで実演していただきました。
約1時間半のご講演のあと、質疑応答の時間を用意したところ、ツイッターの質問さながらに、「子供に読み聞かせをしてあげる上でのコツは?」、「(2000年に「新0歳」を迎えられ、今「新12歳」の先生が8年後に)「新成人」になったらやってみたいことは?」、「独自のファッションを身にまとうようになったきっかけは?」、「どうすれば職場の若い同僚とのジェネレーションギャップを埋められる?」など、予定時間に収まらないほどの質問が相次いで司会者を慌てさせる中、さしずめ講演会第2部といった様子で2倍、3倍にお話を楽しませていただきました。
私自身は「理屈ではなくて感動を子供たちに伝えてあげることが大切」というお話がとても印象に残りました。ついつい独りよがりになりがちな親心ですが、上手に子供に感動を伝える自分なりの方法を見つけていきたい、そんなふうに思いを馳せた講演会でした。
志茂田先生、本当にありがとうございました。
全国 絵本 読み聞かせ 旅 日記 KIBA BOOK 志茂田景樹事務所
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