宮城県 加美町 加美町中新田児童館 編|読み聞かせ旅日記|志茂田景樹のWeb絵本-読み聞かせ劇場|しもだ-かげき|直木賞-児童書-作家
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絵本 読み聞かせ旅日記 No.340
日付
2014年6月14日(土)
旅先
宮城県 加美町
会場
加美町中新田児童館
著者
菅野俊子様
1994年(平成6年)6月加美町中新田図書館開設時に、本の好きな仲間が集まり「童話の会」結成、今年20周年を迎え記念イベント・感謝のつどい「読み聞かせフェスティバル」を企画、二部構成でメインイベントの講師の先生にどなたを御呼びしたものかと悩んでおりましたが、加美町長が志茂田景樹先生のご活躍を話されました。直木賞や数多くの受賞作「よい子の読み聞かせ隊」隊長として全国的な活動をなさっていること、特に東日本震災読み聞かせのボランティアで精力的に支援活動をなさっていることを知り、直ぐに講師依頼をいたしました。演題「絵本は友だち」で快くお引き受けくださいましたあの時の喜びと感動を今もおぼえています。著名でいらっしゃり、話題性、ファッション性等、TVでしかお目にかかりませんので開催日が待ち遠しく思っていたところに、絶好のタイミングで東北を代表する地方紙「河北新報」に先生の記事が掲載され会の成功に勇気を頂きました。開催当日は天候にも恵まれ、会場予定の30分前に華やかなTVスタイルファッションで素敵な奥様マネージャーと共に到着なさった時には、気さくな優しい雰囲気というのが第一印象で、張り詰めていた気持ちが一気に飛んでしまいました。一部「おはなしの部屋」は童話の会による人形劇他3作品、先生は講師席でご覧になり、優しい視線を感じました。
開場も町内外からの200人を超える参加者で満席になり、第二部開演、先生はスクリーンを背に全身で物語を表現、会場の皆さんは先生のお話にすっかり釘付けとなりました。また、子供たちへの先生からの質問、突拍子もない答にも優しい目でお話されていたのが印象的でした。、講演会後のサイン会、書籍販売では丁寧に笑顔で接し、たちまち絵本は完売、注文購入をするほどの人気でした。参加者の皆さんは「今日はとっても幸せな日でした」とスタッフにお声をかけてお帰りになりました。アンケート調査の中からご紹介します。(回収率80%)
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とても素敵でした。2時間かけてきた甲斐がありました(50代女性)
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孫に読み聞かせを始めます(70代男性)
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思っていたイメージを裏切り、優しい気持ちになりました(60代女性)
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引き込まれました。 もう一度講演会をして下さい(20代女性)
志茂田先生、お疲れのところ懇親会にもお付き合いいただき感謝申し上げます。加美町の自然は満喫していただけましたでしょうか? 私たち会員もこの講演会をチャンスとして、また一歩一歩前進しお話しボランティアを続けてまいります。遠いところお越しいただき本当にありがとうございました。
全国 絵本 読み聞かせ 旅 日記 KIBA BOOK 志茂田景樹事務所
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