絵本 読み聞かせ旅日記 No.351
●全国学校図書館協議会甲府大会 記念講演 「読み聞かせから始まった感受性の旅」 前日まで2泊3日 兵庫県朝来市内で1講演2イベントをこなし、前夜に東京へ戻り、今朝は歌の文句じゃありませんが、8時丁度のスーパーあずさ5号に乗るために5時起きしました。日課のウオーキングも含め、入浴、朝食、メールのチェック、返信などを追い立てられずにすますには、そのくらいの時間に起きなければなりません。この稼業、体が丈夫でないと、勤まらないでしょうね。秋には講演の旅先から帰京せずに次の講演の地に向かうようなこともあるでしょう。去年で言えば、秋のいちばん集中した時期には8日間で7講演のケースがありました。今年のスケジュールを見ると、去年よりは楽のようです。
甲府へ降りたらモアーッという暑熱に包まれました。まだ9時半ぐらいでこれでは、35度前後になるだろうと思いました。小中学校の学校図書館の担当の先生や、司書の方を中心に1000人以上の方々が講演を聴いてくださいました。講演のなかで2,3話、読み聞かせの実演を行ったのですが、参加者の多くが読み聞かせを行っているようで、同じ釜の飯を食ってるぞ、と仲間意識の感じられる耳の傾け方でした。終わってのサイン会では「キリンのくる日」が早々に売り切れました。楽屋でいただいた弁当は、午後1時過ぎで腹ペコだったため、あっという間に平らげました。原稿を書きながら(おかずは何だったっけ)と思い出そうとしましたが、凄く腹ペコだった以外何も覚えていないのです。会場の外へ出ると、35度の熱線が待っていました。
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