絵本 読み聞かせ旅日記 No.426
「読み聞かせ&コンサート」 午後からは隣接地区にある大桜保育園での読み聞かせです。1泊2日で3箇所はハードですね、と地元の人に言われましたが、「よい子に読み聞かせ隊」がもっとも熱を帯びて活動していた時期は、2001年から2005年にかけてのことでしたが、2泊3日で7箇所をこなしたことがあります。1年で200箇所で行ったことがあります。その時期は全国的に読み聞かせが浸透していった時期でもあります。 今回一緒に行動している永井由比さんは「よい子に読み聞かせ隊」の草創期を知る数少ないメンバーです。当時は現役の音大生でした。 現在は母校桐朋芸術短期大学音楽家の講師をする傍ら、フルーティストとして海外公演を含め活発に公演活動を行っています。 写真で彼の「よい子の読み聞かせ隊」における子供たちとのふれあいの様子を見てみましょう。
子供の誰かとことばのやりとりをしています。フルートという楽器について解りやすく説明しているのでしょうか。 フルートの値段を訊かれたのかもしれません。ちなみに、今、彼が大事に携帯しているゴールドのフルートは◯◯◯万円です。 それは余談、永井さんは子供の間を自在に移動しながら演奏します。その移動に従い子供たちの視線も移動します。子供たちは奏者の表情や、吹くときの頬の変化を見ながらフルートの音色を理解していきます。
さて、僕は読み聞かせの多くを手振り身振りをまじえながら語るという僕独特のスタイルでやっています。 この写真の僕は後ろのスクリーンに絵が写っていませんし、演奏を挿入してくれる音楽メンバーも椅子にかけてくつろいでいるので何かトークを行っているのでしょう。 何のトークをしたのかは覚えていません、何しろ、この原稿は3ヶ月以上も経過してから書いており、日記や、メモをつける習慣もないので思い出せません。 この旅日記も後1週間ほどでリアルタイムのものになるので、迂闊な部分はお許し下さいませm(_ _)m
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