絵本 読み聞かせ旅日記 No.409
ガールスカウト北海道連盟ジュニア交流会 「あつまれ!えほんの世界へ」ガールスカウト北海道連盟 この日、釧路について釧路市動物園を訪れました。きりん舎の前でジュニアガールスカウトのメンバー多数が、スカイ君とコトハちゃんと対面しながら、動物園の人の解説に耳を傾けていました。17、18の両日花山温泉を宿舎にガールスカウト北海道連盟のジュニア交流会が開かれ、その手始めが釧路動物園の訪問でした。 釧路市動物園を舞台にした「キリンがくる日」という絵本があります。僕が文を書き、釧路市在住の画家 木島誠悟さんが画を描いたこの絵本は、2014年春、第19回 日本絵本賞 読者賞を受賞しています。そういう経緯もあって、僕と木島さんはサプライズでジュニアガールスカウトの子達の背後から登場しました。 ジュニアたちは驚いて歓声をあげました。「キリンがくる日」が絵本になるまでの僕と木島さんの話にも熱心に耳を傾けてくれました。
夜、ジュニア交流会が宿舎で夕食を終えてから「あつまれ!えほんの世界へ」が開かれました。僕が「キリンがくる日」を読み聞かせた後、ジュニアたちが数チームに分かれて「キリンがくる日」をモチーフに物語を作り絵を書きました。僕と木島さんが審査員になってそれぞれのチームの作品について講評しましたが、どの作品も独創性と夢にあふれていて、僕らが教えられたような気がしました。
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