絵本 読み聞かせ旅日記 No.427
「志茂田景樹隊長の読み聞かせコンサート」文化の里 花咲ホール 今年度の山県市文化の里花咲ホールの最後の事業でした。開演前から音楽スタッフのフルートの永井由比さん、チェロの井尻兼登さん、ギターの斉藤惟吹さんは、入念に音合せを繰り返していました。それを見守るゲストテノールの櫻井淳さんも真剣な眼差しです。 さて、本番は読み聞かせもミニコンサートも熱が入ったものになりましたが、ミニコンサートの最中にハプニングが起こりました。 僕はステージで演奏に合わせて踊りだしたのですが、そのときに「踊らないかい?」とよい子たちに向かって叫びました。 すると、よい子の一部がステージに上がってきました。 「今やってる曲、何ていうの?」 と、僕は聴いたのかな。2,3のやりとりの後、みんな横に広がってスローに踊りました。 クリスマスソングに耳を傾けながら、よい子たちが一足早いクリスマスを迎えた静かな喜びの息吹が伝わってきました。
翌朝、宿舎の岐阜グランドホテルで起きて朝食前にウオーキングをしました。 同ホテルは長良川の畔にあって裏手に住宅街が広がっています。住宅の1軒の裏庭に薪が整然と堆く積まれたいました。何となく目にしたことのある気配の薪です。つかの間、考えて、これは鵜飼船の舳先で焚かれるかがり火用の薪だと察しました。この街には鵜匠を始め鵜飼関係者が多く住んでいるはずです。 もしも、かがり火用でなかったらご容赦下さい。
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