絵本 読み聞かせ旅日記 No.435
「心が弾む読み聞かせ&茶話会」 中野区立桃花小学校 読書サークル・どんぐりの会主催 桃花小学校 PTA有志による読書サークル「どんぐりの会」は30年以上の歴史を持っているそうです。読書という枠にとらわれず子供たちの課外活動を支援するイベントなども手がけています。 会場の教室に入ると50人前後の親子が待っていてくれました。正面の壁に、ようこそ しもだかげきさん どんぐりのかいへ という歓迎の言葉が!!! あっ似顔絵も! よく似ているぞ。嬉しい嬉しい壁のお出迎えです。
「キリンがくる日」と「ぼくの天国ポスト」は椅子にかけて絵本のページを広げながら、「ちいさなちいさなぞうのひみつ」は、身振り手振りを混じえた語りで行いました。 後1ヶ月足らずで被災後満5年になりますが、今年は東北の被災地が舞台の「ぼくの天国ポスト」を積極的に読み聞かせをしていくつもりです。 被災地の子供たちもしっかり未来を見つめる眼差しになってきましたし、その子供たちのことを全国の子供たちに理解してほしいからです。
読み聞かせの前に慰問で訪れた先で子供たちと交流した時の模様を話すと、子供たちはじっと聞き入ってくれました。
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