絵本 読み聞かせ旅日記 No.442
この西部コミセンで読み聞かせをやったのは10年以上ぶりです。 始まるだいぶ前から20代の男性が受付近くで待機していました。 僕を見るとすぐに話しかけてきました。 群馬から車を運転して駆けつけてくれたそうです。 この読み聞かせ会のことは僕のツイートを見た知ったそうです。 小学校の教員をやっていたが、体調を崩してやめて休養し、現在は就活中だということです。 のんびりと楽しんで帰られたようです。
座敷ですからアットホームです。 地域の親子がポツポツやってきました。 運営している人も地域の方々です。 司会をやってくれた方は和服姿でしたが、午前中にどこかの学校の卒業式があって、来賓としてよばれたのでしょうか。 こじんまりとした読み聞かせイベントになりましたが、参加した親子の顔をくまなく覚えられて親近感が深まり、一体感が生まれますね。
語りでやる物語のときは、後で写真で見て、えっ、こんな手振りをしたっけ、と小首を傾げることがあります。 物語の世界に入り込んでいる証拠です。
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