絵本 読み聞かせ旅日記 No.445
去年のこどもの日も同じこの場所で読み聞かせ&サイン会を行いました。 芸能花伝舎は旧淀橋第3小学校跡の芸能文化施設です。 ギャラリーは中庭(旧校庭)に面していて、いくつか食べ物の屋台も出ていました。 その会場と中庭のようすを見てから3階の控え室に上がり、弁当を食べていると、榎木孝明さんが「ちょっとご挨拶まで…」と立ち寄ってくれました。 同じこの日、榎さんも別会場で児童書の朗読をされることになっていたのです。以前、文化講座サークル「ザ・寺子屋」の校長をしていたことがあり、榎さんにも講師としてお話をしてもらったことがありました。 「ザ・寺子屋」主催の観劇会で榎さんのお芝居も観にいきました。 10年以上ぶりの再会になりました。
読み聞かせの時間がきてギャラリーに降りると超満員、中庭側が開放されていたので中庭でも数10人の方々が聞いてくれました。 「ぞうのこどもがみたゆめ」を語りで、「キリンがくる日」を読み聞かせスタイルでやりましたが、家族連れだけでなく高齢者のお客さんも多く、そっと涙を拭う方もおられました。 サイン会は家族連れ、それもご両親参加の組がほとんどでした。 サインを終えると例外なく写真撮影を希望されます。 僕も心が弾む時間です。 子育ては大変ですが、一生の中でも幸せな時期なんでしょうね。 僕もその幸せと元気を分けて貰ってるのでしょう。
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