絵本 読み聞かせ旅日記 No.455
「好かれる年齢(とし)の重ね方」 7月17日(日)14:00〜14:40 常楽院本堂 恒例のお施餓鬼当日の講演です。 本堂には毎年檀家の方々が詰めかけます。 ご高齢の方が半ば以上ですが、若い人や、子供の姿も混じり、 昨年よりも活気がありました。 毎年、必ず見える方が多いので、 毎年、新しい話をすることにしているのですが、 若い人たちを意識して、終戦時5歳の僕が鮮やかに記憶している 戦中戦後の我が家の生活を語りました。 5歳という子供の目は、大人たちが想像する以上に 戦中戦後の世の中の実相を捉えているものです。 それぞれの人が胸に抱える貴い体験を、 次代を担う人に感動と共に伝えていく。 それを忘れないことが好かれる年齢の重ね方につながると思うのです。
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