絵本 読み聞かせ旅日記 No.491
桐朋学園芸術短期大学に足を運ぶのはこれで何度目でしょうか。 「よい子に読み聞かせ隊」草創期からのメンバーで、 当時、同短大の学生だった永井由比さんは、現在、 母校の講師として後進の人達を手厚く、ときに厳しく育成しています。 この日も年若い現役学生に、人生まっただ中の社会人学生を交えて 熱心に指導に当たっていました。 その学生達がいくつかのグループに分かれて、 1つ1つのグループが僕の読み聞かせに合わせ多彩な楽器を駆使、 あるいはコーラスで物語世界を広げてくれました。 学生の皆さんと心地よく感動を共有できて、 僕は一瞬自分の母校にきて、その後輩達と感動を共有しているのだと錯覚しました。
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